食育を通しての地域貢献する若谷農園

安心・安全で美味しい農作物を子供達へ
若谷農園では、当園で栽培をした減農薬と化学肥料を抑えて生産をした小松菜を配送会社の手に委ねる事無く、自校調理方式の各小・中学校に直接、手渡しでお届けしています。
小松菜配達の苦労としては、予測できない渋滞や納品時間の制約・配達日の走行が日に40km要する事などありますが、生徒さんから「おいしい」という一言に支えられ学校給食への取り組みを続けております。

小学校の食育授業

小学校5年生の「総合の学習」の講師として小松菜栽培のお話しや農業についてのお話しをさせて頂きました。
中学生の農業体験

中学生の皆さんに小松菜の収穫や袋詰めの農業体験をして頂きました。
服部栄養専門学校の体験授業

小松菜栽培に関してのお話しや、小松菜の収穫から袋詰めまで生徒の皆さんに体験をして頂きました
女子栄養大講師として講義

女子栄養大講師として小松菜の栄養に関してや、減農薬栽培に関してのお話しをさせて頂きました。
女子栄養大の皆さんに小松菜の講義

管理栄養士をめざす学生さんたちに当園の小松菜を食べて頂きながらの体験授業です。

明日の食を担う皆さんに農業と食の大切さを知って頂きたい
若谷農園が食育活動に取り組む想いは①農業を知ってもらいたい ②農業とは生命維持産業の2点です。
農業を知ってもらいたいとは、農作物は天候に大きく左右され、収入もまた同じく天候により左右されます。更に農業の若い後継者は激減しています。しかし、食料を生産する農業者をなくす訳にはいかない。その為に、多くの皆さんに農業を知って頂きたいと願い食育への取り組みを行っています。