
有限会社若谷農園では、近年問題となっている農業従事者の高齢化や担い手不足から増え続ける耕作放棄地の再生を行いながら小松菜・くわいの生産を行っております。
また、再生する農地には「たい肥等の有機質を投入し土壌改善」を行い、土や水を汚しかねない化学肥料を減らす事と生態系に影響を及ぼす化学農薬を減らす事を当園のこだわりとして行っています。
更に農地再生と言うハード面とは別に、未来の農業者を育成する事を目的として平成14年12月に法人化を行い、従来型の農業ではなく農業者を育成する事を目的として若い方々を社員採用し、ソフト面の充実も図っております。
「命は食でつながっている」「食を支えているのは農業者」をテーマに、若谷農園は大地・作物・人を育てる活動を続けています。


農作物が育つ土台となる〔土〕をつくります。たい肥等の有機質を投入し土壌改善を行います。


土や水を汚しかねない化学肥料を減らします。ジワジワ効く肥料で無駄をなくす為、ゆっくり溶ける有機質肥料を必要量使う


生態系に影響を及ぼす化学農薬を減らします。また害虫が寄り付か無い様こまめに除草や作物をネットなどで覆って害虫から守る事や病害虫に抵抗性のある品種を利用します。
